1.空室対策・テナントリテンション(入居維持)
空室が埋まらない。入居期間が短い。
1)現状の市場動向の把握が必要です。
同駅、隣駅に同価格帯の空室が何件あり、その物件とご所有の物件との差(条件や設備)を見て自分が入居者だったら何番目の候補になりそうでしょうか。周りの物件と比べて、長所・短所の把握が必要です。
2)設備投資をせずとも、好条件であるか 確認してください。
近年の部屋探しは、ほぼネットで検索をしてから仲介会社を経由して物件を見に来られます。周りと比べて、家賃が高すぎないか、礼金0やフリーレント(家賃無料)を付けて初期費用の負担を減らしたほうが良いのではないか、或いは仲介会社に積極的に紹介してもらうために業務委託手数料をつけたほうがよいのではないかの把握が必要です。
3)設備投資すれば、検索ヒット数が少ない中に残っていますか?
一昔前は当たり前だった、バストイレ同室やバルコニー洗濯機置場、電気コンロから、今ではバストイレ別、室内洗濯機置場が当たり前になり、最新の物件では独立洗面台が付いたり、TVモニターフォン、室内物干し、宅配ボックス、インターネット無料など設備の進化は早いものです。賃料維持のために設備投資をすれば空室対策となってきます。
4.)入居期間が短いのには、住みづらさがあるのかもしれません。
実際に入居してみると、生活の同線上置きづらい、収納が少ない、コンセントが少ない、湿気が多くてカビが生えやすい、入居中の設備トラブル対応が遅い、など生活上の不都合はないでしょうか。
当社管理の場合には、契約形態により以下を行います。
・空室募集時に近隣状況分析
・物件の長所・短所の把握
・契約条件提案
・設備追加提案
・新入居者へ決め手のヒアリング
・契約業務
・更新業務
・入居中、満足度・不具合確認ヒアリング
・クレーム対応
・設備修繕
・退去時に入居者へヒアリング
2.建物維持・入居者対応
管理しきれなくなってきた。
1)今まではアパートの周りの掃除は自分でやっている
敷地内にゴミが落ちていたり、雑草が伸び放題、木が伸びてきているなどがあると、入居者のイメージダウン、近隣からのクレーム、内覧時のイメージダウンにつながってきます。月に1度は環境美化の確認をしておきたいものです。
2)建物外装の劣化が進んできて困っている
雨樋の破損・変形、外壁塗装の劣化など、建物外装についてもメンテナンスが必要になってきます。
3)関連諸法令が変わってきている
民法改正により「賃借物の一部滅失による賃料減額」や「連帯保証人の極度額設定」などができました。最新の法令がわかっていないと、契約したけど保証契約が無効に・・・なんてこともありえます。
当社管理の場合には、契約形態により以下を行います。
・建物巡回報告
・簡易清掃(30分以内作業無料)
・定期清掃
・建物診断
・部分修繕
・管理情報紙の送付
3.管理料が高く感じている
管理料を払っているが、費用に見合わない気がしている
当社の管理料は選べるセレクトプランがあります。
◎住居管理形態 | |||
プレミアムプラン | スタンダードプラン | 募集のみプラン | |
契約期間 | 3年 | 3年 | |
委託料率 | 無し | ||
入居者募集 | ○ | ○ | ○ |
近隣物件レポート | ○ | ||
契約業務 | ○ | ○ | ○ |
集金代行業務 | ○ | ○ | |
滞納督促 | ○ | ○ | |
24時間サポート | △ | △ | △ |
クレーム対応 | ○ | △ | |
更新業務 | ○ | ○ | ○ |
解約業務 | ○ | ○ | △ |
建物巡回・報告 | ○ | △ |
※委託料率には下限金額があり、他に入居者成約時・更新時に手数料を頂きます。各業務詳細についてはお問い合わせください。柔軟に対応させていただきます。
※上記はアパート5室以上管理のプランであり、区分マンション等は別途相談となります。その他項目や詳細は協議の上、管理委託契約の取り交わしとなります。
4.売却を検討している
相続時も考えて、物件を手放しておきたい
物件の維持費がかさむため、物件を手放したい。相続時に家族がもめてほしくないから整理しておきたい。そろそろ売り時と考えている。など、売却のご相談も承ります。パートナー税理士と贈与・相続相談にものれます。
・売却査定
・相続・贈与対策